デジタル大辞泉
「総合的病害虫管理」の意味・読み・例文・類語
そうごうてき‐びょうがいちゅうかんり〔ソウガフテキビヤウガイチユウクワンリ〕【総合的病害虫管理】
農薬だけでなく、作物の生育段階に応じて天敵・ウイルスなどによる生物的防除やネット・ビニールなどの農業資材による防除を組み合わせ、環境負荷の低減を図りながら病害虫や雑草を総合的に防除する手法。博物館・美術館が所蔵する文化財の害虫・防かび対策についても、同様の手法が用いられる。総合的病害虫雑草管理。総合的有害生物管理。IPM(integrated pest management)。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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総合的病害虫管理(IPM)
Integrated Pest Managementの訳語であり、病害虫の発生予察情報等に基づき、耕種的防除(伝染病植物除去や輪作等)、生物的防除(天敵やフェロモン等の利用)、化学的防除(農薬散布等)、物理的防除(粘着版や太陽熱利用消毒等)を組み合わせた防除を実施することにより、病害虫の発生を経済的被害が生じるレベル以下に抑制し、かつ、その低いレベルを持続させることを目的とする病害虫管理手法。
出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報
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