緑陰樹(読み)りょくいんじゅ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「緑陰樹」の意味・わかりやすい解説

緑陰樹
りょくいんじゅ

広場道路、駐車場などには日陰が必要であるが、日陰をつくる目的で植栽される樹木をいう。温帯では夏だけ日陰をつくる落葉樹が適当であるが、暖地では常緑樹でもよい。樹形が整い、色彩が美しく、樹冠が広がる樹種で、植栽環境が不良でも成長ができ、病虫害が少なく強健なこと、移植や栽培管理が容易なことも必要であって、利用できる樹種は限られる。ケヤキイチョウプラタナス、クスなどが多い。

[蜂屋欣二]

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