縮緬白菜(読み)ちりめんはくさい

精選版 日本国語大辞典 「縮緬白菜」の意味・読み・例文・類語

ちりめん‐はくさい【縮緬白菜】

  1. 〘 名詞 〙 ハクサイ栽培品種。ハクサイの原産地は中国北部と考えられるが、この品種は中国南部から輸入され、食用として広く栽培されている。大形の倒卵形の葉が密に重なり合って互生するが、結球はしない。葉は網状に走る葉脈の部分が上から見てくぼみ、脈間が突出して、全体に縮緬状のしわがある。切花用ナノハナとして栽培されるハナナもこの系統と考えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む