精選版 日本国語大辞典 「繊維腫」の意味・読み・例文・類語 せんい‐しゅセンヰ‥【繊維腫・線維腫】 〘 名詞 〙 結合組織細胞とその繊維からなる良性の腫瘍。皮膚、骨膜、筋膜、乳腺、口腔、胃腸管、卵巣などにできる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「繊維腫」の意味・わかりやすい解説 繊維腫【せんいしゅ】 結合組織細胞およびその繊維から生ずる良性腫瘍(しゅよう)。多くは皮下から発する。脂肪腫,骨腫,筋腫などの腫瘍組織と混じっていることもある。限局された腫瘍で,発育はおそく,多くは自覚症状を欠く。外科的に切除する。→関連項目卵巣腫瘍 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報