デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信澄」の解説 織田信澄 おだ-のぶずみ ?-1582 織豊時代の武将。織田信行の長男。永禄(えいろく)7年元服して津田を称す。明智(あけち)光秀の娘婿。近江(おうみ)(滋賀県)大溝城主。天正(てんしょう)10年本能寺の変の際は,四国攻め総大将織田信孝に属して大坂城にいた。光秀の縁者を理由に同年6月5日信孝に殺された。享年には25歳,26歳,28歳説がある。通称は七兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例