繰越(読み)クリコシ

デジタル大辞泉 「繰越」の意味・読み・例文・類語

くり‐こし【繰(り)越(し)】

1 繰り越すこと。
2 簿記で、計算結果を次ページに書き送ること。
3 会計勘定を次期の会計に組み入れること。
4 「繰越金」の略。
5 女物和服の襟肩あきを、肩山より後ろにあけること。また、この肩山と襟肩あきまでの寸法、またはその部分の名称。

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精選版 日本国語大辞典 「繰越」の意味・読み・例文・類語

くり‐こし【繰越】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 一会計年度または一営業年度の勘定を翌年度に持ち越すこと。
  3. ② 簿記で、計算結果を次ページに書き送ること。
  4. ③ 利益金を次期に持ち越して利益配当をしないこと。
  5. ④ 和裁で、女物の長着や長じゅばんなどの襟肩明きを肩線よりもうしろに明けること。抜き襟にして着やすくするために行なわれる。
  6. ⑤ =くりのべ(繰延)③
  7. ⑥ 「くりこしきん(繰越金)」の略。
    1. [初出の実例]「定額の繰越を要するときは」(出典:会計規則(明治二二年)(1889)五十七条)

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