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羅南 ラナン

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デジタル大辞泉の解説

らなん【羅南】

朝鮮民主主義人民共和国の北東部にある清津市の南部地区。日本統治時代には軍都。皮革・機械工業などが発達。ナナム。ラナム。

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世界大百科事典 第2版の解説

らなん【羅南 (R)Nanam】

朝鮮民主主義人民共和国の北東部,清津市南部の区域。羅北川支流の渓谷に形成された小平野にある。三面が低い丘陵に囲まれ,北東方面のみ輸城平野に向かって開かれている天然の要塞地である。日露戦争後,日本陸軍の大駐屯地が建設され,軍事都市として発達した。市域の半分を兵営,兵器廠など軍機関が占め,市街地は碁盤状に区画された。咸鏡北道道庁が置かれていたが,独立後の1960年,清津市へ編入された。【谷浦 孝雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羅南
らなん / ラナム

北朝鮮、咸鏡(かんきょう)北道東部にある都市。輸送平野の南端にあり、三面が丘陵に囲まれ、北東部は輸送平野に向けて開けている。1945年の解放前は咸鏡北道庁と羅南一九師団の所在地であったが、解放後は道庁所在地が清津(せいしん)市に移った。郊外には国営果樹農場と皮革、製薬、食品の地方工業企業体がある。[魚 塘]

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