羅陵王(読み)ラリョウオウ

精選版 日本国語大辞典 「羅陵王」の意味・読み・例文・類語

らりょうおうラリョウワウ【羅陵王・蘭陵王】

  1. 雅楽の曲名。唐楽の壱越調と双調にある曲。舞があり、その時には壱越調の曲が奏される。左舞の走舞で右舞の納蘇利(なそり)と番(つがい)にして舞われ、舞楽では親しみやすい曲である。舞の場合は「陵王」と表記されることが多く、また、羅陵王・蘭陵王・陵王と楽譜の曲名に書かれているが、近年習慣としていずれも「りょう」と呼びならわされる。蘭陵王入陣曲。
    1. 羅陵王〈舞楽図〉
      羅陵王〈舞楽図〉
    2. [初出の実例]「羅陵王装束一具」(出典:西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780)一二月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む