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羊水検査 ようすいけんさ

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妊娠・子育て用語辞典の解説

ようすいけんさ【羊水検査】

出生前診断のうち、最も多く行なわれている検査。妊婦さんの腹部に針を刺して羊水を吸い出し、羊水に含まれている胎児の細胞を検査します。一般には妊娠16週ころに行ないます。受ける前には、専門家による十分な説明とカウンセリングが必須です。

出典|母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授)
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

羊水検査

妊婦のおなかに針を刺して子宮内の羊水を採取し、胎児の細胞を調べる検査。胎児の染色体異常などが高い精度でわかるが、0・3%の確率で流産のおそれがある。今年4月、妊婦の体に負担をかけずにできる血液採取による新しい出生前診断が一部の病院で始まったが、陽性の場合、確定診断には羊水検査が必要となる。

(2013-05-20 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ようすい‐けんさ〔ヤウスイ‐〕【羊水検査】

羊水に含まれる胎児の細胞を採取し、染色体に異常がないかどうかを調べること。35歳以上の高齢出産の妊婦、兄弟や第一子に染色体異常がみられるハイリスク妊婦などを対象に行われている。趣旨をよく理解したうえで受けることや、異常があった場合の心のケア等が必要とされる。

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大辞林 第三版の解説

ようすいけんさ【羊水検査】

胎児や羊水の異常を検出することを目的に行う羊水の検査。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羊水検査
ようすいけんさ

羊水を観察あるいは分析することによって妊娠中の胎児の状態を調べる検査をいう。羊水鏡を用いて経腟(ちつ)的に卵膜を介して直接肉眼で観察し、羊水の色調や混濁度を調べたり、腹壁から穿刺(せんし)して羊水を採取し、染色体分析、生化学的分析、細胞診断的検査が行われる。胎児が酸素不足に陥ると胎便を排出し、そのために羊水が混濁するので、羊水鏡によって混濁が認められると、胎児仮死が疑われる。また、羊水の物理化学的性状からは胎盤機能不全や子宮内胎児発育遅延などが診断される。この場合は羊水穿刺によって採取した羊水の混濁度、脂肪細胞出現率、クレアチニン濃度、リン脂質(とくにレシチン)の定量などを行う。なお、染色体分析を行えば遺伝的疾患や染色体異常などの診断、あるいは胎児の性別判定が可能である。また、羊水検査によって血液型不適合妊娠による溶血の有無、子宮内胎児死亡の予測も可能である。[新井正夫]

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