老儒(読み)ロウジュ

デジタル大辞泉 「老儒」の意味・読み・例文・類語

ろう‐じゅ〔ラウ‐〕【老儒】

年をとっていて学識の高い儒者。また、儒者が自分をへりくだっていう語。

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精選版 日本国語大辞典 「老儒」の意味・読み・例文・類語

ろう‐じゅラウ‥【老儒】

  1. 〘 名詞 〙 年老いて学識の高い儒者。宿儒。また、儒者が自分をへりくだっていう。
    1. [初出の実例]「賢相人投金玉韻 老儒不耐荷恩頻」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・左丞相尊閤賀帯三官〈略〉敢抽鄙懐)
    2. [その他の文献]〔摯虞‐答杜預書〕

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普及版 字通 「老儒」の読み・字形・画数・意味

【老儒】ろう(らう)じゆ

老学者。唐・杜甫〔行(みち)に昭陵に次(やど)る〕詩 風雲足(駿足)に隨ひ 日、高衢(かうく)を繼ぐ 物多く古を師とす ば老儒

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