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風雲 カザグモ

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デジタル大辞泉の解説

かざ‐ぐも【風雲】

強風が吹く前兆とされる雲。かぜくも。
「是こそ―よ、と申しも果てねば、大風落ち来(きた)る」〈義経記・四〉
かぜくも1」に同じ。

かぜ‐くも【風雲】

風と雲。風や雲。
《風に吹かれて流れる雲を見立てて》使いの者。
「あしひきの山河隔(へな)り―に言(こと)は通へど」〈・四二一四〉
かざぐも1」に同じ。

ふう‐うん【風雲】

風と雲。風や雲。また、自然。
事の起こりそうな情勢。
「維新の―に際会して身を起し」〈蘆花不如帰
竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄・豪傑が頭角を現す好機。

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大辞林 第三版の解説

かざぐも【風雲】

風が吹きはじめる前兆として現れる雲。かぜくも。

かぜくも【風雲】

風や雲。
風に吹かれて動く雲。消息を伝える使いに見立てる。 「あしひきの山川隔て-に言は通へど/万葉集 4214
かざぐも(風雲) 」に同じ。

ふううん【風雲】

風と雲。また、自然。
竜が風と雲に乗って天にのぼるように、英雄・豪傑が世に現れ出る好機。転じて、世の中が激しく動きそうな成り行き。 「 -に乗ずる」 「 -をまき起こす」
[句項目]

出典|三省堂
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