耕文寺(読み)こうぶんじ

日本歴史地名大系 「耕文寺」の解説

耕文寺
こうぶんじ

[現在地名]糸魚川市羽生 坂井

海(うみ)川を挟んで羽生(はにゆう)集落と対する坂井(さかい)にある。龍雲山と号し、曹洞宗、本尊釈迦如来。明応三年(一四九四)早川(はやかわ)谷の不動山(ふどうやま)城に付随する寺として、その南山腹に開かれ、開山は層嶺玄岱という。堀氏の慶長検地では越(こし)村に屋敷四〇坪、高三斗三升をもっており、その後現在地に移転したと思われる。天和検地では、かつての末寺で当時廃寺となっていた寺のもっていた土地は、耕文寺支配の除地とされた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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