日本歴史地名大系 「耳浦村」の解説 耳浦村みみうらむら 富山県:氷見市耳浦村[現在地名]氷見市大浦(おおうら)・大浦新町(おおうらしんまち)氷見町の南に位置し、十二町(じゆうにちよう)潟の南部の平野に張出した丘陵が村領の中心にある。北は古江新(ふるえしん)村、北東は中島新(なかじましん)村・園(その)村、南東は下田子(しもたこ)村、南は堀田(ほりた)村。集落は十二町潟の南部に広がる平野に半島状に張出した丘陵の北西の裾野にあり、垣内の石坊(いすぼう)は丘陵の基部にある。西を流れる堀田川は海津(かいづ)川(神代川)と合流し、十二町潟へ注ぐ。正保郷帳の高一千一六九石余、田方七四町九反・畑方三町余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by