耳浦村(読み)みみうらむら

日本歴史地名大系 「耳浦村」の解説

耳浦村
みみうらむら

[現在地名]氷見市大浦おおうら大浦新町おおうらしんまち

氷見町の南に位置し、十二町じゆうにちよう潟の南部の平野に張出した丘陵が村領の中心にある。北は古江新ふるえしん村、北東中島新なかじましん村・その村、南東下田子しもたこ村、南は堀田ほりた村。集落は十二町潟の南部に広がる平野に半島状に張出した丘陵の北西裾野にあり、垣内石坊いすぼうは丘陵の基部にある。西を流れる堀田川は海津かいづ(神代川)と合流し、十二町潟へ注ぐ。正保郷帳の高一千一六九石余、田方七四町九反・畑方三町余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む