聖珍法親王(読み)しょうちんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖珍法親王」の解説

聖珍法親王 しょうちんほうしんのう

?-1382 鎌倉-南北朝時代,伏見天皇皇子
真言宗。東大寺東南院にはいり,元徳2年親王,建武(けんむ)元年東大寺別当。醍醐(だいご)寺の聖尋(しょうじん)に灌頂(かんじょう)をうけ,のち東寺長者,醍醐寺座主(ざす)をつとめた。親王僧正とよばれた。大僧正永徳2=弘和(こうわ)2年閏(うるう)1月18日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む