肥前鹿島干潟(読み)ヒゼンカシマヒガタ

百科事典マイペディア 「肥前鹿島干潟」の意味・わかりやすい解説

肥前鹿島干潟【ひぜんかしまひがた】

佐賀県鹿島市,塩田川と鹿島川が有明海に注ぐ河口付近に広がる干潟。向かい合って立地する東よか干潟同様,干潮時に粒子の細かい泥の堆積した干潟が出現する。ムツゴロウワラスボなど,泥内に生息する魚類を捕獲するための伝統的漁法が,現在でも廃れずに行われている。2015年5月,ラムサール条約登録湿地となる。
→関連項目荒尾干潟ラムサール条約

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む