背高鷸(読み)セイタカシギ

デジタル大辞泉 「背高鷸」の意味・読み・例文・類語

せいたか‐しぎ【背高×鷸】

チドリ目セイタカシギ科の鳥。全長32センチくらい。脚は淡紅色できわめて長く、体は上面が黒く、下面が白い。ユーラシアに分布日本には春秋少数渡来

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精選版 日本国語大辞典 「背高鷸」の意味・読み・例文・類語

せいたか‐しぎ【背高鷸】

  1. 〘 名詞 〙 セイタカシギ科の鳥。他のシギに比較して脚が著しく長く、全長約三二センチメートルに対し脚は二〇センチメートルをこえる。羽色は背と翼が光沢のある黒色で、下面は白く、脚は淡紅色をしている。海岸浅瀬干潟や海岸近くの湖沼、また水田を歩いてカエル小魚昆虫などを捕食する。ユーラシア大陸南部とアフリカに広く分布し、日本へは春と秋に渡来するほか、一部の地域で繁殖している。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「背高鷸」の解説

背高鷸 (セイタカシギ)

学名Himantopus himantopus
動物。セイタカシギ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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