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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…街路は中国古来の伝統に従って東西・南北の碁盤目に通じ,要所には牌楼を立てて街路を区切る標識とし,あるいは風景の単調さを破るための装飾とした。大街に囲まれた区画内には小巷(胡同といわれるものが多い)を通じ,市民の住宅が門を連ねていたのである。 北京は行政的には明・清時代を通じ,順天府がおかれて20余の州県を管轄したが,城内は大興・宛平2県によって分割統治された。…
※「胡同」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」