コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

胡応麟 こおうりん Hu Ying-lin

1件 の用語解説(胡応麟の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

胡応麟
こおうりん
Hu Ying-lin

[生]嘉靖30(1551)
[没]万暦30(1602)
中国,明の学者,詩人。蘭渓 (浙江省) の人。字,元瑞あるいは明瑞。号,石羊生,少室山人。山中に室を作り,四万余巻の書を集めて著述に努めた。詩文は古文辞派の影響を受けて見るべきものはないが,随筆『少室山房筆叢』は考証を主としつつ,小説,戯曲の評論にまで及んだもの。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の胡応麟の言及

【偽書】より

…この《尚書》のテキストが唐代以降公認されて広く行われるのであるが,実は付加された篇と注釈とが偽造であることが知られるのは明・清時代になってからである。近代精神の発達とともに弁偽の学も発達し,すでに明の胡応麟に《四部正偽》といった著述があるが,学問の方法として弁偽の姿勢を強くおしだしたのは,民国初年の顧頡剛ら《古史弁》によった擬古派の一派であった。偽文書【小南 一郎】
[東西偽書奇聞]
 著者名や書名をいつわり,偽造・贋造された書物は〈偽書pseudograph〉と呼ばれ,別種の関心が払われる。…

※「胡応麟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

胡応麟の関連キーワード万暦赤絵明銭万暦万暦窯没・歿勃・歿・没Diaz de la Peña,N.《万暦会典》《万暦続蔵》

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone