胡麻科(読み)ごまか

精選版 日本国語大辞典 「胡麻科」の意味・読み・例文・類語

ごま‐か‥クヮ【胡麻科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物の科名。一二属五〇余種知られ、熱帯、特に、南アフリカ、マダガスカル、インド、マラヤの海岸や砂漠に分布する。草本または、まれに低木。対生する葉をもち腺毛で被われる。花は両性、左右相称。花冠は五裂し瓦状、二長雄蕊で、第五番のものは小さく退化した仮雄蕊となっている。子房上位で二ないし四室からなり、各室に一ないし多数の卵子をもつ。果実は堅果でしばしば鉤状突起がある。この科から、子房下位で二室、水生植物であるヒシモドキ属を独立の科として扱うことがある。ゴマは日本でも広く栽培され、種子は炒(い)って食用とし、またゴマ油の原料とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む