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 ドウ

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デジタル大辞泉の解説

どう【胴】

身体の頭と手足とを除いた部分。胴体。
腹部のあたり。「まわり」
鎧(よろい)または剣道の防具で、胸部と腹部とを覆う部分。
相手の胴3の部分へ打ち込む剣道の技。
太鼓・三味線などで、皮を張った中空の部分。筒(どう)。
肝っ玉。心。
「坂東者の―強く」〈浄・油地獄

どう【胴】[漢字項目]

常用漢字] [音]ドウ(慣)
身体の、頭と手足を除いた筒形の部分。また、それに似たもの。「胴衣胴体胴乱響胴

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世界大百科事典 第2版の解説

どう【胴 trunk】

胴体,軀幹(くかん),体幹ともいう。頭,尾,付属肢,触角などの突出部を除く動物体の中心的な部分。普通は大きい塊をなし,内部に体腔をもち,そこにほとんどの内臓諸器官をおさめている。無脊椎動物では,胴といえる部分を識別できるのは節足動物だけであるが,胴の構成は分類群によって多少異なる。大半のグループでは胴は明りょうに分節した胸部と腹部からなるが,クモ類やカニ類では頭部と胸部が一体となって頭胸部をなし,それと腹部とが胴に相当する。

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大辞林 第三版の解説

どう【胴】

動物の頭・手足・尾を除いた、体の中心をなす部分。胴体。
特に、腹部のあたり。 「 -まわり」 「 -抜き」
胸・腹部をおおう鎧よろいまたは剣道の防具。
剣道で、決まり手の一。の部位を打つもの。
太鼓・三味線などで、音が反響するように、中空にした部分。筒どう
和船の腹部。 → 胴の間
きも。度胸。
[句項目]

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


どう

頭、頸(くび)、尾、肢(あし)などを除いた、動物の主要な体幹部をさす。躯幹(くかん)ともいう。節足動物以外の無脊椎(むせきつい)動物では、胴ははっきりとは判別しにくい。脊椎動物では、魚類を除き一般に胴は他の部分と明瞭(めいりょう)に区別することができる。ヒトでは、頸部(けいぶ)の後端から肢の付け根および肛門(こうもん)までの部分をいう。胴は胸、腹、背の各部分を含む。胴の内部には体腔(たいこう)があり、内臓諸器官が含まれる。哺乳(ほにゅう)類では、胸には肋骨(ろっこつ)で囲まれた肺と心臓があり、腹には消化管の大部分が収まっている。脊椎動物の胴にある筋肉は筋節を形成している。爬虫(はちゅう)類以上では四肢筋が発達し、筋節は不明瞭になっている。[高橋純夫]

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