能登永閑(読み)のと えいかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能登永閑」の解説

能登永閑 のと-えいかん

?-? 戦国時代連歌師
能登(石川県)の人。宗碩(そうせき)にまなび,京都中心とした連歌壇で活躍古典に精通し,天文(てんぶん)14年(1545)「源氏物語」の注釈書「万水一露」をあらわした。宗碩の異母弟との説もある。別号宗閑

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android