脇引き(読み)わきびき

精選版 日本国語大辞典 「脇引き」の意味・読み・例文・類語

わき‐びき【脇引・腋引】

  1. 〘 名詞 〙 武具小具足一種左右の脇の下にあてる防御用の武具。わきよろい。
    1. 脇引〈単騎要略被甲弁〉
      脇引〈単騎要略被甲弁〉
    2. [初出の実例]「ほうあて・わき引、加様のるいをも、からひつのふたに皆すへて持て出すべし」(出典:弓張記(1450‐1500頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む