コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

腸内殺菌剤 ちょうないさっきんざいintestinal antiseptic

1件 の用語解説(腸内殺菌剤の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうないさっきんざい【腸内殺菌剤 intestinal antiseptic】

感染性下痢または腸内異常発酵の際に,殺菌または防腐の目的で投与する薬物のこと。腸内の感染微生物に対して局所的に殺菌作用を及ぼすことを目的としており,宿主(ヒト)に対してはできる限り作用(毒性)を及ぼさないのが望ましいので,小腸から吸収されにくい薬物であることが条件となる。古くは外用殺菌剤のうち,これらの条件に沿ったものが用いられた。フェノール化合物(クレオソートなど),アクリジン製剤(アクリノールなど),キノリン製剤(キノホルムなど)などである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone