大腰筋とその腹側にある小腰筋および腸骨筋をあわせた複合筋。腹部の深いところに位置する深在筋で大腿(だいたい)骨と腰椎(ようつい)をつないでいる。股(こ)関節を屈曲させる動作を行う際に働く筋肉群で、大腿骨は前方に曲がる。姿勢の保持にもかかわり、立位で下肢を固定した状態でこの筋が働くと骨盤を前傾させる。腸腰筋はバランスのよいフォームなど体幹の安定性に関与するとして、その筋力トレーニングがとくにスポーツ選手に重視されている。腸腰筋は炎症を起こして腸腰筋腱(けん)炎をきたすことが多くあり、反復動作を繰り返すスポーツ選手などによく股関節の痛みとして現れる。股関節痛の治療としては、マッサージや鍼灸(しんきゅう)治療および高圧電流治療などにより痛みを除去するとともに、効果的なリハビリテーションを試みる。
[編集部 2016年7月19日]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...