デジタル大辞泉
「腹赤の奏」の意味・読み・例文・類語
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はらか【腹赤】 の 奏(そう)
- 正月元日、大宰府から朝廷へ献上する腹赤を内膳司が受けて奏した儀式。景行天皇が筑紫の長浜に行幸したとき、海人がこれを献上したのに始まるという。《 季語・新年 》
腹赤の奏〈貞治年中行事絵巻〉
- [初出の実例]「元日節会。腹赤奏。其起如何」(出典:明衡往来(11C中か)下本)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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