膿尿(読み)ノウニョウ

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精選版 日本国語大辞典 「膿尿」の意味・読み・例文・類語

のう‐にょう‥ネウ【膿尿】

  1. 〘 名詞 〙 膿(うみ)のまじった尿。〔医語類聚(1872)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「膿尿」の意味・わかりやすい解説

膿尿
のうにょう

正常な人の尿中にも少数の白血球が認められるが、これが病的に増加した状態を膿尿といい、腎(じん)、膀胱(ぼうこう)、尿道などの尿路に感染がある場合にみられる。新鮮な尿を遠心分離して上澄みを除いたあとに残った尿沈渣(ちんさ)を顕微鏡で観察し、400倍の視野に毎視野5個以上の白血球を認めた場合に膿尿と判断されるが、より正確には1時間当りの尿中白血球排泄(はいせつ)量が40万個以上、または尿1ミリリットル中10個以上の場合を病的と考える。

[河田幸道]

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