遠心分離(読み)えんしんぶんり(英語表記)centrifugation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遠心分離
えんしんぶんり
centrifugation

遠心力を利用して成分や比重の異なる物質を分離し,精製,濃縮する工業的処理の方法。油脂の物理的精製法,ラテックス濃縮法,溶融ガラスからガラス繊維をつくる方法などに応用されているが,そのほか液体中の各種粒子の沈降を促進するためや,液体を清澄するためのろ過の工程などに利用されている。濃縮ウラン製造のための遠心分離法なども遠心分離の応用例の1つである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

栄養・生化学辞典の解説

遠心分離

 遠心力により液体中の固体粒子または,液体微粒子を分離する操作.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

出入国在留管理庁

政府が2019年4月に発足を予定している法務省の外局。18年12月の出入国管理法改正案成立に伴う外国人労働者の受け入れ拡大に対応するため、同省の内部部局である入国管理局を再編・格上げし、新設することが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

遠心分離の関連情報