臨【し】古城址(読み)りんしこじょうし

百科事典マイペディア 「臨【し】古城址」の意味・わかりやすい解説

臨【し】古城址【りんしこじょうし】

中国,山東省臨【し】県にある周代の都城跡版築の土壁の跡が残り,東西,南北約4kmの城域の南西隅に王城と推定される小城(営丘城)跡がある。城域から,文字を記した土器片や模様のある半瓦当【せん】などが出土。漢代の遺物発見
→関連項目楽毅臨【し】

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android