自己言及のパラドックス(読み)ジコゲンキュウノパラドックス

デジタル大辞泉 「自己言及のパラドックス」の意味・読み・例文・類語

じこげんきゅう‐の‐パラドックス〔ジコゲンキフ‐〕【自己言及のパラドックス】

エピメニデスのパラドックスまたは嘘つきのパラドックスとして広く知られる自己言及にまつわる論理的逆説。「この文は誤りだ」のように、発話主体自己を含めて何らかの指示言及をしようとすると、真偽を決定できず、矛盾が生じる場合があるというもの。オーストリア出身の数学者ゲーデルは、同種命題記号論理学の問題として扱い、ゲーデルの不完全性定理を導いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 不完全性定理

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む