自服(読み)ジフク

大辞林 第三版の解説

じふく【自服】

自らの非を認め、相手に服すること。 「恥を知つて-せよとの説諭にて/雪中梅 鉄腸
自分の服。
亭主が自分で点てた薄茶を自分で飲むこと。濃茶にはいわない。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

じ‐ふく【自服】

〘名〙
① みずから非を認めて相手に従うこと。自分から進んで罪をわびること。
雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上「恥を知って自服せよとの説諭にて」 〔韓非子‐存韓〕
② 自分の服。
※江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七「田沼が三日拝領服を着て一日自服(ジフク)を着」
③ 茶道で、亭主が客に相伴して、自分でたてた薄茶を自分で飲むこと。

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