ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自然主義演劇」の意味・わかりやすい解説
自然主義演劇
しぜんしゅぎえんげき
Le théâtre naturaliste
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…問題意識の浅さや散文台詞の堅さはあっても,これをもって本来の〈近代劇〉の始まりとしてよい。彼らの直接の延長上にゾラの提唱した自然主義演劇も成立するし,彼らを高く評価したノルウェーの作家B.ビョルンソンやデンマークの批評家G.ブランデスの示唆によってイプセンの社会問題劇も成立する。だが〈近代劇〉にいたるもう一つの重要な過程はロシア演劇の流れである。…
※「自然主義演劇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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