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自発核分裂 じはつかくぶんれつspontaneous nuclear fission

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自発核分裂
じはつかくぶんれつ
spontaneous nuclear fission

外部からの粒子γ線などの入射なしに起る核分裂原子番号 90以上の核種に起る。 1940年 G.フレーロフらがウランで初めて発見した。自発核分裂の起る確率は重い核ほど大きい。ある核種の自発核分裂の確率とα崩壊の確率との比は原子番号とともに急激に増加する。

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世界大百科事典内の自発核分裂の言及

【核分裂】より

…中性子,陽子,α粒子,光子などで原子核を励起すると分裂しやすいが,自然に分裂する場合もある。これを自発核分裂と呼ぶ。核分裂を起こす性質をもった物質を核分裂性物質,核分裂の結果生ずる原子核を核分裂破片,二つの核分裂破片の質量差がかなり大きい核分裂を非対称核分裂という。…

※「自発核分裂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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