臼杵鹿垣(読み)うすき ろくえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼杵鹿垣」の解説

臼杵鹿垣 うすき-ろくえん

1772-1813 江戸時代後期の儒者
安永元年生まれ。臼杵横波の父。亀井南冥(なんめい),細井平洲(へいしゅう)にまなぶ。尾張(おわり)名古屋藩,のち長門(ながと)(山口県)府中藩につかえ,藩校敬業館の教授,督学となった。文化10年6月27日死去。42歳。周防(すおう)(山口県)出身。本姓は柳。名は辰。字(あざな)は子商。通称は太仲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む