興津遺跡(読み)おこついせき

日本歴史地名大系 「興津遺跡」の解説

興津遺跡
おこついせき

[現在地名]釧路市興津三丁目

釧路市南東部の海岸台地、釧路段丘(海成段丘)上に位置する。釧路川河口から東へ直線にして四・三キロの距離にある。急崖を呈する南東部の海岸台地は、いくつもの大小の沢が入り込んで台地を区切る地形が連続的に展開している。区切られた台地には続縄文時代の遺跡が多く存在し、遺跡立地からも当時の生業活動の一端をうかがい知ることができる。その一つである当遺跡は古くから続縄文初頭の興津式土器を出土する標式遺跡として知られてきた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む