精選版 日本国語大辞典 「舞御覧」の意味・読み・例文・類語 まい‐ごらんまひ‥【舞御覧】 〘 名詞 〙 正月一七日、または一九日に、清涼殿の東庭、あるいは紫宸殿の南庭に舞台を設けて舞楽を行ない、天皇がご覧になった行事。《 季語・新年 》[初出の実例]「天暦の御時舞御覧の時、此舞はたえたるよし奏しけるを宣旨にてあたらしくつくりてまひたりけれども」(出典:続古事談(1219)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例