舟木真(読み)ふなき しん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「舟木真」の解説

舟木真 ふなき-しん

1847-1916 明治時代開拓者
弘化(こうか)4年7月15日生まれ。もと常陸(ひたち)(茨城県)下館(しもだて)藩士。内務省官吏時代にオーストラリアなどの牧畜視察。のち綿羊飼育を中心とする西洋式農法を計画し,明治12年茨城県鹿田原(旭村)の国有地の払い下げをうけて波東(はとう)農社を設立。17年舟木村(鉾田町)が成立した。大正5年2月5日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む