…室町後期の《証如上人日記》《津田宗及自会記》にはガン(雁)およびヒラタケ(平茸)の〈せんばいり〉が記録されているが,これはそれらの材料をいりつけるように煮て,塩,ことに焼塩で調味したものだった。《料理綱目調味抄》(1730)には〈船場煮〉の名が見え,〈船場煮,熬(いり)とも。大略うしほ煮のごとく多くは塩魚に大根,ふき等を加ふ。…
※「船場煮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...