船木甚兵衛(読み)ふなき じんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船木甚兵衛」の解説

船木甚兵衛 ふなき-じんべえ

1816-1899 江戸後期-明治時代商人
文化13年8月26日生まれ。生家伯耆(ほうき)(鳥取県)倉吉町木綿・稲扱千歯(いねこきせんば)問屋清谷屋。鳥取藩の国産木綿方融通所,稲扱為替方根取(ねとり)となり,倉吉絣(がすり),倉吉千歯の改良販売につとめた。明治32年4月19日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む