デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船木道忠」の解説 船木道忠 ふなき-みちただ 1900-1963 大正-昭和時代の陶芸家。明治33年5月18日生まれ。画家をこころざし日本美術学校に入学したが,卒業後郷里の島根県玉湯村にかえり,家業の製陶業をつぐ。柳宗悦(むねよし)らの民芸運動に参加し,浜田庄司,バーナード=リーチの影響をうけて意欲的な作品を発表した。昭和10年国画会会員。昭和38年1月22日死去。62歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例