花の香(読み)はなのか

精選版 日本国語大辞典 「花の香」の意味・読み・例文・類語

はな【花】 の 香(か)

  1. 花の芳香。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「花のかを風のたよりにたぐへてぞ 鶯さそふしるべにはやる〈紀友則〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春上・一三)
  2. 人の風情あるさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「流石(さすが)風義は花の香(カ)今に残りて人皆目に掛けける」(出典浮世草子・本朝桜陰比事(1689)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む