花房雷岳(読み)はなぶさ らいがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花房雷岳」の解説

花房雷岳 はなぶさ-らいがく

1752-1844 江戸時代中期-後期儒者
宝暦2年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。寛政8年(1796)から藩譜(「黒田新続家譜」)編修にたずさわり,文化9年(1812)竹田梧亭もとで完成させた。天保(てんぽう)15年9月21日死去。93歳。名は正恒。字(あざな)は積善通称藤九郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android