デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芳賀真咲」の解説 芳賀真咲 はが-まさき 1841-1906 幕末-明治時代の国学者,神職。天保(てんぽう)12年1月1日生まれ。芳賀矢一の父。越前(えちぜん)福井藩士。橘曙覧(たちばな-あけみ)に歌を,平田銕胤(かねたね)に国学をまなぶ。宮城県の塩竈(しおがま)神社や志波彦神社の宮司(ぐうじ)をへて,明治24年内務省神社課長。のち滋賀県多賀神社,兵庫県湊川神社の宮司。明治39年5月8日死去。66歳。号は孔舎農家。著作に「語法指南」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例