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苔筵 コケムシロ

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デジタル大辞泉の解説

こけ‐むしろ【××筵】

[名]
苔が一面に生えているさまを、むしろに見立てていう語。こけのむしろ。
「み吉野の青根が峰(みね)の―誰か織りけむ経緯(たてぬき)なしに」〈・一一二〇〉
山中のわび住まいの、粗末な敷物。また、その寝所。こけのむしろ。
「山より山に身を隠し、…移れば変はる―」〈浄・国性爺
[枕]苔のむしろが青いところから「青」にかかる。
「―青根が峰は名のみして唯白雲のよそめなりけり」〈千五百番歌合

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

こけむしろ【苔筵】

筵のように一面に生えた苔。こけのむしろ。 「み吉野の青根が峰の-/万葉集 1120
旅人や隠棲者のわびしい寝床をいう。こけのむしろ。 「やどりする岩屋の床の-/千載 雑中

出典|三省堂
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