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苧屑頭巾 オクソズキン

4件 の用語解説(苧屑頭巾の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

おくそ‐ずきん〔をくそヅキン〕【××屑頭巾】

ほくそずきん(苧屑頭巾)」に同じ。

ほくそ‐ずきん〔‐ヅキン〕【××屑頭巾】

《「ほくそ」は「おくそ」の音変化》カラムシの茎を編んで作った頭巾。切妻の屋根に似た形で、頭部をおおうように深くかぶる。鷹匠(たかじょう)や猟師などが用いた。山岡頭巾。からむし頭巾。おくそ頭巾。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

おくそずきん【苧屑頭巾】

ほくそずきん【苧屑頭巾】

〔「ほくそ」は「おくそ」の転〕
植物カラムシの茎で作った、頭全体を包む頭巾。鷹匠・猟師などが用いた。からむし頭巾。おがら頭巾。おくそ頭巾。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の苧屑頭巾の言及

【御高祖頭巾】より

…主として冬季,防寒のために着装した。御高祖頭巾の名称については《嬉遊笑覧》に〈其着たるさま日蓮上人の像に似たればお高祖頭巾ともいひしなり〉とあり,御高祖は日蓮を指していったものとされているが,〈おこそ〉は〈おくそ〉の転訛で,宝暦以前の苧屑(おくそ)頭巾の語に由来する。したがって《嬉遊笑覧》の説は御高祖の当て字から日蓮上人にこじつけたものである。…

【頭巾】より

…袖形の頭巾は細長い片袖形で頭から背中をおおっている。古くは苧(お)も用いたため苧屑(おくそ)頭巾といった。織田信長がこれを用いていたが,鷹匠も使ったという。…

※「苧屑頭巾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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