デジタル大辞泉 「英雄広場」の意味・読み・例文・類語 えいゆう‐ひろば【英雄広場】 《Hősök tere》ハンガリーの首都ブダペストにある広場。アンドラーシ通りの北端に位置する。建国1000年を記念し、1896年に建設された。中央には大天使ガブリエルの像を頂く高さ35メートルの建国記念碑があり、台座にはマジャール人七部族の長の騎馬像が並んでいる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「英雄広場」の解説 えいゆうひろば【英雄広場】 ハンガリーの首都ブダペストにある広場。1896年のハンガリー建国1000年を記念して建造された広場で、中央には大天使ガブリエルの像と高さ35mの記念碑が立っている。大天使ガブリエルはローマ教皇の夢に現れ、初代国王イシュトヴァーンに王冠を授けるよう啓示を与えた天使といわれている。ガブリエル像の後ろの2列の列中の間には、イシュトヴァーン以降のハンガリー歴代国王や国のために活躍した将軍たちの銅像が並んでいる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報