英雄広場(読み)エイユウヒロバ

デジタル大辞泉 「英雄広場」の意味・読み・例文・類語

えいゆう‐ひろば【英雄広場】

Hősök tereハンガリーの首都ブダペストにある広場アンドラーシ通り北端に位置する。建国1000年を記念し、1896年に建設された。中央には大天使ガブリエルの像を頂く高さ35メートルの建国記念碑があり、台座にはマジャール人七部族の長の騎馬像が並んでいる。

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世界の観光地名がわかる事典 「英雄広場」の解説

えいゆうひろば【英雄広場】

ハンガリーの首都ブダペストにある広場。1896年のハンガリー建国1000年を記念して建造された広場で、中央には大天使ガブリエルの像と高さ35mの記念碑が立っている。大天使ガブリエルはローマ教皇の夢に現れ、初代国王イシュトヴァーンに王冠を授けるよう啓示を与えた天使といわれている。ガブリエル像の後ろの2列の列中の間には、イシュトヴァーン以降のハンガリー歴代国王や国のために活躍した将軍たちの銅像が並んでいる。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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