茶をたてる(読み)ちゃをたてる

精選版 日本国語大辞典「茶をたてる」の解説

ちゃ【茶】 を たてる

抹茶に湯をいれてかきまぜて泡だたせる。茶の湯作法に従って、茶を点じる。
※虎明本狂言・茶壺(室町末‐近世初)「日の茶を立てぬ事なし」
② 仏事を行なう。
咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上「右のごとく次第をいひゑ、構いて、ちゃをたてたなどといふな、大福御祝い候へと申せ」
情交の相手をする。
浮世草子傾城色三味線(1701)京「いやな男にも、摂待の施主じゃとおもふて、お茶(チャ)たててふるまふてやり給はば、大きな功徳になるべし」

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