茶をたてる(読み)ちゃをたてる

精選版 日本国語大辞典 「茶をたてる」の意味・読み・例文・類語

ちゃ【茶】 を たてる

  1. ① 抹茶に湯をいれてかきまぜて泡だたせる。茶の湯の作法に従って、茶を点じる。
    1. [初出の実例]「日の茶を立てぬ事なし」(出典:虎明本狂言・茶壺(室町末‐近世初))
  2. ② 仏事を行なう。
    1. [初出の実例]「右のごとく次第をいひ教ゑ、構いて、ちゃをたてたなどといふな、大福御祝い候へと申せ」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)
  3. ③ 情交の相手をする。
    1. [初出の実例]「いやな男にも、摂待の施主じゃとおもふて、お茶(チャ)たててふるまふてやり給はば、大きな功徳になるべし」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)京)

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