デジタル大辞泉 「茶匙」の意味・読み・例文・類語 ちゃ‐さじ【茶×匙】 1 紅茶・コーヒーを飲むときなどに用いる小形のさじ。ティースプーン。「茶匙一杯の砂糖を加える」2 「茶杓ちゃしゃく」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「茶匙」の意味・読み・例文・類語 ちゃ‐さじ【茶匙】 〘 名詞 〙① 茶をすくう匙。② 紅茶・コーヒーなどを飲む時に用いる小形の匙。大きさがほぼ一定しているところから、料理などの計量の規準としても用いられる。ティースプーン。③ =ちゃしゃく(茶杓)①[初出の実例]「金目の物やったら、立派な茶匙(チャサヂ)がおすのに」(出典:茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉お茶盗人) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の茶匙の言及 【茶杓】より …茶道具の一種。茶匙(ちやさじ)ともいうように,抹茶を掬(すく)う匙である。薬用の象牙の匙を転用することから始まった。… ※「茶匙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by