茶話会(読み)サワカイ

  • さわかい ‥クヮイ
  • さわかい〔クワイ〕
  • ちゃわかい ‥クヮイ
  • ちゃわかい〔クワイ〕

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 茶菓だけで気軽に話し合うつどい。ちゃわかい。
※田舎教師(1909)〈田山花袋〉二三「大君の目出度い誕生日は、茶話会(サワクヮイ)では収まらなかった」
〘名〙 茶菓だけで気軽に話し合う会。さわかい。
※福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉再度米国行「貴婦人達は〈略〉茶話会(チャワクヮイ)の楽しみをも廃した」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の茶話会の言及

【貴族院】より

…また藩閥指導者のなかにも伊藤博文などのように政党=衆議院の意向を貴族院のそれよりも重視しようとしたものもあった。しかし,政党の勢力伸張を喜ばない山県有朋系官僚は,主として官僚の中から任命された勅選議員を茶話会(1893結成)や第1次無所属団(1898結成)に集め,さらに1899年末にはこの両会派(幸俱楽部派という)の共通クラブとして幸俱楽部を発足させ,自派の貴族院における足場を強化した。また山県系官僚は,貴族院最大の会派である研究会(1891結成)との関係を強めた。…

※「茶話会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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