草片石(読み)クサビライシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「草片石」の意味・読み・例文・類語

くさびら‐いし【草片石】

  1. 〘 名詞 〙 クサビライシ科の刺胞動物で、イシサンゴ類一種。楕円形の単体で、群体をつくらない。長径二五センチメートルに達する。上面の中央に細長い溝があり、そこから多くのひだが放射状に並び、きのこのかさの裏側に似る。ひだの間から太くて短い触手を出す。熱帯太平洋のサンゴ礁の水深一~四メートルの砂底に普通にみられる。せきし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「草片石」の解説

草片石 (クサビライシ)

動物。クサビライシ科フンギア属のサンゴ総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む