石珊瑚(読み)イシサンゴ

大辞林 第三版の解説

いしさんご【石珊瑚】

花虫綱イシサンゴ目の腔腸動物の総称。形態は円筒状・樹枝状・皿状などさまざまで、色が美しい。イソギンチャクに似たポリプと共同の肉体をもち、造骨細胞から石灰質を分泌して、硬い骨格を作る。多数集まってサンゴ礁を形成する種類もある。一般に暖海に産する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

石珊瑚 (イシサンゴ)

動物。イシサンゴ目の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

いし‐さんご【石珊瑚】

〘名〙 イシサンゴ類の腔腸(こうちょう)動物の総称。主に熱帯から温帯の浅い海底に着生するが、寒海や深海には単体のものが分布する。形態、色はさまざまで、イソギンチャクに似たポリプ(サンゴ虫)と共同の肉体をもち、造骨細胞から分泌される石灰質によって、堅く丈夫な骨格を形成する。群生するものにはイボヤギ、ミドリイシ、キクメイシなどがあり、多数寄り集まってサンゴ礁をつくる。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

国民皆保険

すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度。医療保険の加入者が保険料を出し合い,病気やけがの場合に安心して医療が受けられるようにする相互扶助の精神に基づく。日本では 1961年に国民健康保険法(...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android